産後ケア レポ① 宿泊:東京リバーサイド病院

産後ケア

2024年7月に産後ケア(3泊4日)に行ってきました。
東京都荒川区にある東京リバーサイド病院さんにお世話になりました。
出産・産後ケアの病院選びの参考になれば幸いです。

目次
1. 総評
2. アクセス
3. 設備
4. 雰囲気・対応
5. 支給・貸与品(アメニティなどの小物)
6. マスト持ち物
7. おすすめの持ち物
8. 食事
9. オプションサービス
10.全体を通しての感想
11.自治体からの助成&病院予約方法

総評

アクセス ★★★★☆
設備 ★★★★☆
雰囲気・対応 ★★★★☆
支給・貸与品(アメニティなどの小物)★★★☆☆
食事 ★★★★★

ほぼ不便なく過ごせ快適でした。あと少しこれがあれば嬉しかったなという点がありましたので下記詳細レポです。

アクセス

行き: 電車で京成関谷駅へ。京成関谷到着後、15分程度徒歩、ベビーカーで向かいました。気温が27~28度くらいでしたので、ベビーカーにはベビーカーシート◆アイスハグ◆(頭~足まで風が流れる&保冷剤ポケットつき)をつけて暑さ対策しました。道は広く、千住汐入大橋から川を眺めつつ木々の緑を感じられ気持ちよく歩くことができました。

帰り: 病院から出ているシャトルバスに乗り京成関谷駅へ。その後電車で帰りました。

シャトルバスについて

病院と各駅(南千住駅・千住大橋駅・北千住駅~牛田駅~京成関谷駅を順に回るルート)をつなぐシャトルバスがあります。

●詳細・時刻表などはこちら● 

シャトルバスに乗る際はベビーカーを畳み、ベビーは抱っこするようになります。座席がガラガラの場合は、ベビーカーを畳まず乗車できることもあるようです。畳んだベビーカーは運転手さんがトランクに乗せ降ろししてくれ、畳まずに乗せる場合も運転手さんが乗せ降ろしを手伝ってくれます。

ベビーカーでの移動は天候の影響を受けてしまいますが、シャトルバスでその不安は解消でき助かりました。シャトルバスの混み具合はその日によると思うので、その点がクリアになれば尚嬉しいなと思いました。

設備

1階 
受付・会計・売店。

売店
コンビニではなく、病院独自の売店という感じです。飲料・スナック菓子・衛生用品・出産育児用品などがありました。値段は高めです。なるべく持参をお勧めします。

4階 
基本の生活空間。産後ケアでは4階の個室を利用します。
フロア全体が病棟で婦人科・産婦人科・出産後・産後ケアの利用者が混在しています。
共用:シャワー室(30分交代制)、飲料用ポット(無料、持参の湯飲みに汲める)、調乳場所

●調乳場所
ナースステーション横、テーブル上に貸出用の哺乳瓶・乳首・ポットが設置済み。手洗い用のシンクもあります。

□粉ミルク…事前に明治「ほほえみ らくらくキューブ(※40ml調乳用。半分に割れないタイプ)」が  支給されます。(なくなったらナースステーションでもらえます)

□哺乳瓶・乳首…Pigeon母乳実感の貸出。哺乳瓶は新生児用~240 or 300ml(?)の大きいサイズも、乳首はSS~Mサイズまでありました。自由に使用可能で、使い終わったら、すすいでからシンクの所定ボックスに返却します。

□ポット…沸騰後70度の保温状態でおいてあります。

宿泊するお部屋


●宿泊するお部屋
※ここから画像が続きます。

↓洗面台に設置されたタオル

↓キャスター付きベビーコット (横・縦ともに70~80cmくらいで正方形)
手前の柵は上げ下ろし可能です。

↓ベッド内の防水シーツ

お部屋は必要十分。トイレがとっても広かったです。

ベビーコットは少々小さめ、ただコンパクト×キャスター付きで小回りが利きやすかったです。
ベビーは身長60cmですが、横に寝かせると頭がぶつかってしまいそうなので、斜めに寝かせました。

ベッドに防水シーツがついていました。がっちり固定されていてずれないので寝やすかったです。
私は別の病院で出産したのですが、そこではペットシートのような破水用シートを紐で括りつけており、ずれてしまって直しながら寝るのが面倒でしたので細かい点ですがありがたかったです。

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今回はここまでです。続きレポもぜひご覧いただけますと幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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