産後ケア レポ④ 宿泊:東京リバーサイド病院

産後ケア

2024年7月に産後ケア ショートステイ(3泊4日)に行ってきました。
東京都荒川区にある東京リバーサイド病院さんにお世話になりました。
出産・産後ケアの病院選びの参考になれば幸いです。
※レポ①②③の続きです。

目次
1. 総評
2. アクセス
3. 設備
4. 雰囲気・対応
5. 支給・貸与品(アメニティなどの小物)
6. マスト持ち物
7. おすすめの持ち物
8. 食事
9. オプションサービス
10.全体を通しての感想
11.自治体からの助成&病院予約方法

自治体からの助成&予約

産後ケア利用の際、条件を満たせば費用の一部をお住まいの自治体から助成を受けることができます。今回は東京リバーサイド病院付近の自治体について情報をまとめます。

条件

病院と自治体の条件それぞれを全て満たしていること

東京リバーサイド病院
1.産後4か月未満の赤ちゃんとお母さん
2.日本語の会話が困難でない方
3.利用時、医療上の治療が必要でない方

荒川区
妊娠7か月(妊娠25週)以降に荒川区産後ケア事業申請を行っている
(窓口・郵送での申請も可能)
参考:令和6年度荒川区産後ケア事業(荒川区公式HP)

足立区
妊娠8か月以降から利用希望日までの2週間前までに足立区産後ケア利用申請を行っている
(窓口での申請も可能)
参考:足立区産後ケア事業(足立区公式HP)

北区
1.妊娠中に「はぴママたまご面接」を終了していること
2.妊娠8か月以降に、北区産後ケア利用申請を行っていること
(窓口・郵送での申請も可能)
参考:北区産後ケア事業(北区公式HP)

費用&最大宿泊日数

下記は宿泊に対する費用です。
ヘッドスパなどオプションサービスをつけた場合、オプションサービス費用は全額自己負担です。

荒川区
自己負担額  : 1日あたり5,500円
最大宿泊日数 : 3泊4日
3泊4日宿泊した場合…5,500円×4日=22,000円

足立区
自己負担額  : 1日あたり5,000円
最大宿泊日数 : 6泊7日
6泊7日宿泊した場合…5,000円×7日=35,000円

北区
自己負担額  : 1日あたり3,300円
最大宿泊日数 : 3泊4日
3泊4日宿泊した場合…3,300円×4日=13,200円

予約関連

予約方法
東京リバーサイド病院に電話で予約を取ります。
連絡先:東京リバーサイド病院(03-5850-0303)
出産前の場合は仮予約となります。出産後再度電話をして本予約を取ります。

電話の際お伝えすること
1.宿泊型産後ケアの予約希望である旨
2.自治体の助成を利用したいこと
3.自治体の利用申請は済ませてあること
4.希望の日程
5.希望のオプションサービス(あれば…)
6.持ち物で確認しておきたいことがあれば確認

電話予約をするタイミング
産前にお住まいの自治体に利用申請を済ませ、申請次第、予約を取ることをお勧めします。
出産後に予約を取ることもできるかもしれませんが、希望の日程が埋まってしまう可能性があります。

日程はいつにするか
産後いつごろ予約を取ろうか迷っている方は、産後2か月以降、4か月になる前までがよいと思います!!
私の場合ですが、産後1~2か月は産後ホルモンで睡眠がとれていなくても疲労を感じませんでした。
2か月終わりくらいからホルモン効果がきれ、蓄積された疲労が一気に押し寄せる感じがしました。
「魔の3か月」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
私の感覚では、
1.産後3か月頃がまだまだお世話も忙しい(授乳回数も多め&赤ちゃんのねんねスキル低め)
2.産後ホルモンがきれてママの疲労がピーク
この2つが重なって「魔の3か月」と呼ばれる辛い時期なのではないかなと思います。
ですので、産後2か月終わり~3か月終わりまでの間で予約を取るのが一番効果的と思います。

最後に…

こちらでレポは全て終了でございます。
産前・産後間もないママたちの参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント

  1. がんも より:

    初めまして!
    突然のコメント失礼します。
    来月にリバーサイド病院での産後ケアを控えており、大変参考になりました。
    差し支えなければ以下二点、教えてください!

    ①当方4ヶ月直前の赤ちゃんを連れて行く予定なのですが、日中お預けする場合、ずっと放置では可哀想かな、と心配です。
    保育士さんが一名在中されているとのことですが、あやしたり遊んだりしてくれる感じでしたか?
    ②昼夜逆転が心配なのですが、赤ちゃんをお預けする部屋の夜間の照明は暗めでしたか?

    教えていただけますと大変ありがたいです。
    どうぞよろしくお願いします。

    • コメントありがとうございます!開設したばかりで至らぬ点ばかりのブログですが、読んでいただけてとても嬉しいです。
      ご質問いただきました点について下記記載させていただきます。

      1.保育士さんはあやしたり遊んでくれるか
      →私は実際に保育士さんに預けたわけではないので、あくまで予想になってしまいますが
      同時期に生まれた新生児がどれくらいいるかによると思います。
      私は沐浴後赤ちゃんを引き取りに行った際・廊下ですれ違った際しか保育士さんをお見かけしませんでした。
      予想ですが、保育士さんは朝9~11時頃、新生児・産後ケア赤ちゃん達の沐浴もしくはその介助をして、その後は主に新生児のケアを行っていると思います。
      保育士さんと廊下ですれ違った際、必ず新生児の赤ちゃんが一緒にいました。
      出産後のお母さんへの指導・検査で新生児を預かる場面は多いと思うので、やはり新生児の子がどのくらいいるかに影響されてしまうと思います。
      1on1であやす・遊ぶことは少なく、新生児を抱っこしながら産後ケア赤ちゃんをベビーカーにのせてあやすという感じになると思います。
      (実際夜勤の助産師さんはそうされていました)

      2.赤ちゃんを預ける部屋の明るさ
      →ナースステーション前からちらっと見ただけですが、ねんねの部屋は真っ暗でした。
      ナースステーション・廊下は夜間でも明るいので、預けるまでの移動は気になるかもしれません。
      実際私も自室で寝かしつけ後、ナースステーションまでの移動で起こしてしまったのですがそのまま預けました。
      助産師さんも嫌な顔せず預かってくれました。
      ちなみに自室の照明に豆電球はついていないので、消灯し廊下の光を少し入れる感じで寝かしつけしました。

      長々と失礼いたしました。少しでも参考になれば幸いです。
      4か月手前ということで、一番疲労がたまっている時期かと思います>< たくさん休んでエネルギーチャージできること祈ってます!!

  2. がんも より:

    早速ご丁寧にお答えいただきありがとうございます!

    どれくらい構ってもらえるかは確かに状況によりそうですね。
    保育士さんが居るという情報は桃花さんのブログで初めて知ったので、安心することが出来ました!
    また、ねんねの部屋は消灯されてるとのことでこちらも安心いたしました。
    詳しく教えていただき、イメージが持てました。

    宿泊前にこちらのブログを拝見し、予習させていただきます^ ^
    これからも応援しておりますので、育児の合間に投稿していただけますと嬉しいです。
    待ってます

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